タイ女1人旅!バンコク3泊4日の旅行記【その3】

おでかけ

2日目スタート

2日目の朝は5時過ぎくらいに起きてしまったので、そのまま行く場所の再確認をしたり出かける準備をしました。

ホテルは、チップを置いておかないと部屋の掃除が雑になるなど、あまり良いサービスが受けられないことがあるとのことだったので、とりあえず20バーツをベッド横に。

朝食を食べに出発

ホテルは素泊まりにしたので、朝食はタイ料理で有名なカオマンガイを食べに出発。

ホテルから出ると天気は快晴!初めてのタイの朝。湿度はあるものの日差しがまだ強くないので気持ちの良い朝でした。

カオマンガイのお店まではBTSと徒歩で向かいました。

歩いていると、窓のないバスを発見。窓がないということは、バスの中はクーラーがついていないということなのでしょうか?どっちにしろ絶対に暑いですよね。

日本ではありえない光景だったので思わず写真を撮ってしまいました(笑)

カオ・マン・ガイの有名店に到着

目的地の最寄り駅から、お店までの距離が約1キロと少し遠かったのですがやっと到着しました。

お店の名前は、ガイトーン・プラトゥーナム。バンコクで一番人気のカオマンガイのお店らしく、ガイドブックやインターネットなど色々なところで紹介されていたお店です。

私は1番定番そうなメニューを注文。最初はタレなしで鶏肉を食べてみました。味はシンプル且つ優しい味で食感はしっとりふっくらとしていて美味しかったです。

次にタレにつけて食べてみたのですが、このタレ辛かったです・・・

完全に食べれない辛さではなく、甘辛くて美味しいのですが私にはかなり辛く感じました。

そしてスープは出汁がよくきいていて心が落ち着く味がし、とても美味しかったです。

散策&両替

カオ・マン・ガイを食べた後は、空港でも行ったsuper richへ。ですがまだオープン前だったので、周辺を散策して開店時間を待ちました。

歩いていると、朝食を売っている屋台が出ていたので気になって買ってみました。

見た目はゴマ団子のようですが、中身があんこではなくサツマイモのような味でねっとりと甘い餡でした。

2種類入っていてもう片方は生地は同じなのですが、ゴマの代わりに砂糖がまぶされていて、ドーナツと同じような味がしました。朝から甘いものが食べれて幸せ!

こんなことをしているうちに開店時間になったので、super richに行き両替をしました。両替は空港の時とやり方はほぼ一緒だったので問題なく終えることができました。

ワット・プラケオ

次は三大寺院の1つであるワットプラケオへ。

ワットプラケオまでは、タクシーで移動。タクシーはGrabという配車サービスを利用できるアプリを使ったので簡単に呼ぶことができました。

タクシーの車内は普通に綺麗でしたが、問題は運転・・・

私はこのまま事故にあって日本に帰れなくなってしまうのではないかと本気で考えました。そのレベルで運転が怖かったです。

クラクションは鳴らしまくるし、後ろに車が迫ってきているのに車線変更、電話、急発進など終始安心して乗れるタクシーではなかったです。

ひたすら早く着いてくれと願っていました(笑)

恐怖のタクシーをやっと下車すると、ワットプラケオが!!

想像の何倍もの迫力!!

まだ外から見ただけなのに感動してしまいました。写真ではあまり伝わらないかもしれませんが、かなり大きいです。

中に入ると、どこを見てもピッカッピカで派手な建物で、感動を通り越して夢の中にいるような感覚になりました。

こんなに派手な建物は生まれて初めて見ましたし、日本には無いような文化を感じることができました。写真だけでは凄さを伝えられないのが本当に悔しいです(笑)

本当にどこを見渡してもピカピカです(笑)

この写真は本堂の廊下のような場所なのですが、中心部分(この写真だとおそらく左側)にはエメラルド仏が納められている場所があります。

そこは写真撮影が禁止だったので写真は無いのですが、そこも圧倒される場所でした。

ワット・ポー

ワット・ポーは、ワット・プラケオから少し歩いた場所にありました。

大寝釈迦仏!!

金箔に覆われた大寝釈迦仏は、全長46m、高さ15mで想像していたよりも巨大!

46mもあるため、全身をうまく写真に収められませんでした(笑)

しかも全身が写せる範囲はかなり狭く、おまけに観光客がかなり多かったので全身を撮るのは至難の業だと感じました。

この写真は、大寝釈迦仏の足の裏。沢山の細かい図が描かれていました。

こんな細かい図はどのようにして描かれたのでしょうか。不器用な私からしたら、こんな細かいものを描ける気がしないです(笑)

この図は108個も描かれていて、仏教の世界観を表しているらしいです。

そしてこの大寝釈迦仏の裏手には108の鉢があって、お金を払って硬貨をもらいその108の鉢の中に1枚ずつ硬貨を入れていくと煩悩がなくなるというものがあったので、せっかくなのでやってみました。

煩悩なくなれ!と思いながら、1人で地道に1枚ずつ硬貨を入れていきました(笑)

大寝釈迦仏を見終わり、ワット・ポーの敷地内を歩いているとドリアンのアイスが売っていたので買ってみました。

暑かったのでアイスが食べたかったのと、ドリアンてどんな味なんだろうと興味本位で買ってみたのですが、衝撃的な味でした...

生ゴミ!!!

生ゴミを食べたことはもちろん無いのですが、あの味を表現するなら私は生ゴミと言いますね。とにかく臭くて、そんな生ゴミ臭が口に広がるんです...

勿体ないので頑張って完食はしましたが、もう2度と食べたくないと思いました。でもドリアン味のアイスでこの味なら、実際のドリアンは一体どれだけ臭いのだろうと想像して震えましたね。

他にも、敷地内を歩いていると不思議な銅像が所々に。

日本には無いような、思わず笑ってしまいそうな銅像ばかりで面白かったです(笑)

ワット・ポーでは、メインの大寝釈迦仏だけでなく、このような面白いものもあるので敷地内を散策して楽しむこともできます。

【その4】へ続く・・・

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