母と仕事の休みが被ったので、紫陽花を見に「下仁田あじさい園」に行ってきました!
最近は何といっても自然が心に染みるのです...
まだ20歳というのに、都会で遊んだりショッピングするよりも断然自然に触れているほうが楽しくなってしまった・・・
小さい頃は自然を見ても何も感じず、つまらないから早く帰りたいと思っていたのに(笑)
それでは下仁田あじさい園について紹介しますね!
下仁田あじさい園基本情報
- 所在地:群馬県甘楽郡下仁田町馬山1471‐1
- 開園時間:9:00~17:00
- 料金:大人300円 小学生100円 小学生未満無料
- 駐車場:無料駐車場有
- 交通アクセス:下仁田ICから車で3分
下仁田ICから車で3分の場所にあり、約3ヘクタールの敷地に約2万株の紫陽花と約1200本のサルスベリが植栽されていて、関東でも有数の紫陽花園です
到着!いざ入場
駐車場は無料でした
そして周りの車のナンバーを見てみると県外が多かったです
やはり関東でも有数の紫陽花園というだけあって県外からの観光客も多いみたいですね
受付で料金を払い、入園するとすぐにインスタ映えしそうな紫陽花を発見!
傘の中に紫陽花を入れるなんてナイスセンスですよね
かわいい♡
それも水色、ピンク、紫、白と色とりどりで素敵です
階段の両側に紫陽花!
1つ1つ同じ青でも若干色が違ったり、大ぶりのものから小ぶりのものがあったりと見れば見るほど紫陽花の魅力に引き込まれます
ちなみにかなり上り下りが多いので歩きやすい靴を履いてくることをお勧めします
そして1周するのはかなり疲れます(笑)
途中に休憩できる所があるので休み休み回るのが良いと思います!
一面に広がる紫陽花!!
いいですね~
この涼しげなブルーが疲れた心を癒してくれます
うちの母なんてかわいい~っていいながら紫陽花に顔を突っ込んで「紫陽花で洗顔!」って言って泡に見立ててました爆笑
ほんと変わった母です
めっちゃ笑ったけど(笑)
紫陽花について
紫陽花を見て回っていたら、色が違うだけでなく花の付き方が違ったりと色々な種類の紫陽花が咲いていたので紫陽花について調べてみました
種類と特徴
まず紫陽花の種類なのですが
なんと2000種類以上あるみたいです
そして驚きなのですが、この色がついている花だと思ってた部分・・・
ガクでした
なんかっちょっとショックですよね私はガクを見てきれいって言ってたのか~と
じゃあ花はどこなの?って話ですよね
紫陽花の花はガクの中央部分にあります
この丸で囲った部分が紫陽花の花の部分になります
ちっさいですね(笑)
そして紫陽花は日本原産の花で、原種の「ガクアジサイ」が海外などで品種改良されたことで多種類の紫陽花が生まれました
上の写真が紫陽花の原種ガクアジサイです
このガクアジサイは外側の華やかな部分がガクで、中心部分の小さい蕾のような部分が花になっていています
私はこのタイプの紫陽花は成長途中の咲き掛けだと思っていましたが、そういう種類だったんですね
紫陽花の色と土の関係
紫陽花の色って青、ピンク、白、紫などがありますよね
実はこの色は土壌のphが関係しているようです
土が酸性だと青色にアルカリ性だとピンク色になります(品種によってはphに左右されないものもあります)
よく見かける紫陽花は青色が多くないですか?これは日本の土壌はphが4~7と酸性に傾いているからなのです
まさか土の状態によって色が変わるなんて驚きですよね!
花言葉
すべての色の紫陽花:「和気あいあい」「家族」「団欒」「浮気」
ピンクの紫陽花:「元気な女性」「強い愛情」
白の紫陽花:「寛容」
青、青紫の紫陽花:「辛抱強い愛情」「知的」「神秘的」
緑の紫陽花:「ひたむきな愛」
このように紫陽花には色ごとにも花言葉があります
紫陽花全体では、土の状態によって色が変わることから「浮気」「移り気」などネガティブなものから花が密集して見えることから「家族」「団欒」「和気あいあい」とポジティブなものもあるようです
最後に
ここまで「下仁田あじさい園」と紫陽花について紹介してきました!
今まで桜はもちろんヒマワリやツツジを見に行ったことはあったのですが、紫陽花を見に行ったのは初めてでした
感想ですが…
最高です!!!
何といっても紫陽花の小さい花が密集した形もかわいいし、私の好きな青色が一面に広がっているのは幸せですし癒されますね~
そして「下仁田あじさい園」は、とてもお手ごろな価格であの広大な園を回れるのでとっても満足感がありました
なんなら入場料が2倍でも行きます(笑)
とても癒される最高のスポットだったのでぜひ紫陽花が見頃の6月上旬~7月上旬に足を運んでみてください‼
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